察しのいい方はもうお気づきだと思いますが、格変化というやつ名詞と一緒にくっついている形容詞も変化してしまうのです。
硬変化1
硬変化2
軟変化
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2018年5月16日水曜日
2018年5月2日水曜日
暗記事項:名詞の格変化
先延ばしにしていた格変化をやります。格変化とは、下記のように単語が使われるときの役割によって変化することを言います。例えば「雑誌」という単語ですが、「雑誌が新しい」というときは、主格の"журнал"を使いますが、「雑誌の記事」というような場合は生格の"жулнала"を使います。
上記のような変化を、男性名詞の子音で終わる単語、"-ь"で終わる単語、"-й"で終わる単語、女性名詞の"-а"で終わる単語、"-я"で終わる単語、"-ь"で終わる単語、中性名詞の"-о"で終わる単語、"-е"で終わる単語、"-мя"で終わる単語の計9種類覚える必要があるわけです。まとめると下記のようになります。
例外がありますが、それはまた後日。
ただ上記の表で覚えるのがいいのか、語末で区分された各名詞ごとに6個の格変化をまるごと下記のような表で覚えるのかどっちがいいのかは思案中です。
子音字で終わる男性名詞
"-ь"で終わる男性名詞
"-й"で終わる男性名詞
"-о"で終わる中性名詞
"-е"で終わる中性名詞
"-мя"で終わる中性名詞
"-а"で終わる女性名詞
"-я"で終わる女性名詞
"-ь"で終わる女性名詞
上記のような変化を、男性名詞の子音で終わる単語、"-ь"で終わる単語、"-й"で終わる単語、女性名詞の"-а"で終わる単語、"-я"で終わる単語、"-ь"で終わる単語、中性名詞の"-о"で終わる単語、"-е"で終わる単語、"-мя"で終わる単語の計9種類覚える必要があるわけです。まとめると下記のようになります。
例外がありますが、それはまた後日。
ただ上記の表で覚えるのがいいのか、語末で区分された各名詞ごとに6個の格変化をまるごと下記のような表で覚えるのかどっちがいいのかは思案中です。
子音字で終わる男性名詞
"-ь"で終わる男性名詞
"-й"で終わる男性名詞
"-о"で終わる中性名詞
"-е"で終わる中性名詞
"-мя"で終わる中性名詞
"-а"で終わる女性名詞
"-я"で終わる女性名詞
"-ь"で終わる女性名詞
2018年5月1日火曜日
暗記事項:動詞бытьの過去形・未来形
英語のbe動詞にあたるのが"быть"です。現在形では通常省略されるのですが、過去形と未来形では使われます。過去形は規則どおりなのですが、アクセントの位置に注意が必要です。下記が過去形です。
未来形は人称変化で、下記のように変化します。
未来形は人称変化で、下記のように変化します。
暗記事項:動詞の現在変化
動詞ですが、基本的には元の形(不定形)が"ть"で終わり、その変化は下記の2通りになります。"ть"を取った現在語幹に赤字の語尾をつけるという形です。どちらの変化なのかですが、辞書に特に記載がなければ1式で、2式の場合は2人称単数の形が載っています。また例外もありますが、それはその都度覚える必要があります。
※不定形語幹は、過去形を作るときに使うので覚えてください。
※不定形語幹は、過去形を作るときに使うので覚えてください。
暗記事項:形容詞・疑問詞како́й(主格)
形容詞は主に男性形の語尾が"-ый"と"-ой"と"-ий"の3つに分類され、それにより変化が下記のようになります。例外もあるので、それはまた追々ということにします。また形容詞についても名詞と同様、「~な・・・が」なのか、「~な・・・を」なのか等により格変化します。
「どんな」("како́й")という意味の疑問詞は下記のように変化します。各変化があるのは形容詞と同様です。のちほど書きたいと思います。
「どんな」("како́й")という意味の疑問詞は下記のように変化します。各変化があるのは形容詞と同様です。のちほど書きたいと思います。
暗記事項:所有代名詞・疑問代名詞・指示代名詞(主格)
次に英語と"my"や"your"にあたる所有代名詞です。これも後に続く名詞によって男性形・女性形・中性形と変化します。(但し、"его́、"её"、"и́х"は変化しません。)。例えば、後ろに男性名詞の"друг"がくれば"мой"を使い、女性名詞の"мать"がくれば"моя́"を使うといったようになります。
これも名詞と同様で、「私の~が」なのか、「私の~を」なのか等によって格変化というのをするのですが、一気に覚えようとすると大変なのでまずは主格(「~が」)のケースを覚えるのがよいかなと思います。
また疑問代名詞「誰の」は下記のように変化します。これも「誰の~が」なのか、「誰の~に」なのか等によって格変化しますのでそれはのちほど。
さらに「この」「あの」は下記の通りです。これも格変化はあとで。
これも名詞と同様で、「私の~が」なのか、「私の~を」なのか等によって格変化というのをするのですが、一気に覚えようとすると大変なのでまずは主格(「~が」)のケースを覚えるのがよいかなと思います。
また疑問代名詞「誰の」は下記のように変化します。これも「誰の~が」なのか、「誰の~に」なのか等によって格変化しますのでそれはのちほど。
さらに「この」「あの」は下記の通りです。これも格変化はあとで。
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