先延ばしにしていた格変化をやります。格変化とは、下記のように単語が使われるときの役割によって変化することを言います。例えば「雑誌」という単語ですが、「雑誌が新しい」というときは、主格の"журнал"を使いますが、「雑誌の記事」というような場合は生格の"жулнала"を使います。
上記のような変化を、男性名詞の子音で終わる単語、"-ь"で終わる単語、"-й"で終わる単語、女性名詞の"-а"で終わる単語、"-я"で終わる単語、"-ь"で終わる単語、中性名詞の"-о"で終わる単語、"-е"で終わる単語、"-мя"で終わる単語の計9種類覚える必要があるわけです。まとめると下記のようになります。
例外がありますが、それはまた後日。
ただ上記の表で覚えるのがいいのか、語末で区分された各名詞ごとに6個の格変化をまるごと下記のような表で覚えるのかどっちがいいのかは思案中です。
子音字で終わる男性名詞
"-ь"で終わる男性名詞
"-й"で終わる男性名詞
"-о"で終わる中性名詞
"-е"で終わる中性名詞
"-мя"で終わる中性名詞
"-а"で終わる女性名詞
"-я"で終わる女性名詞
"-ь"で終わる女性名詞
0 件のコメント:
コメントを投稿