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2014年10月24日金曜日

形容詞の格変化

 なんとか名詞については繰り返し覚えることで、前置格・対格・生格は語尾が~の場合は~という形で、なんとなくわかるようになってきた。が、形容詞。



まずは硬変化をみてくださいといって、ページの半分くらいを説明して・・それで終わっている。何を覚えなくてはいけないかすらわからない。巻末の表だろうか・・。


一応こっちもチェックしてみる。



代表例を挙げるので気長に覚えれって・・・。

で他のテキストもチェック。



何ページかを割いて本文の中に変化表が出てきます。(上記2冊のように巻末ではなく。) でもこれ覚えるのきついなぁ。名詞は6種類格を覚えるだけだけど、「形容詞は名詞の性と複数で4種類×6格」だからなぁ。これにさらに形容詞の区分ごとにあるわけだから。。こちらは例文が多いのでこれを繰り返して覚えろということかな。



 こちらはかなりよいと思うのだけど、実に惜しい。性・複数・格変化の表として、形容詞の「白い」を男性名詞の「雪」、中世名詞の「雲」、女性名詞「バラ」、複数形にした「雲」の4種類とセットにして6格24種類の変化を上手にまとめています。硬変化と軟変化が記載されています。惜しいところは、それぞれ男性名詞についた場合だけが音読されてCDに収録されているところです。全部読んでくれれば良いのに・・・。これが独習者の難しいところです。昔、別の言語の学校に行きましたけど、必ず出てくる単語や変化は先生が音読してくれました。

 でもまぁ「気長に覚えてください」とあったり、説明が少なかったり、初期段階においてはそんな重視しなくてよい、繰り返しやって自然と覚えていけということかなと思うことにする。

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