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2014年10月2日木曜日

混乱中

 ちなみに最近投稿がないからといって何もしていないわけではありません。「今すぐ話せるロシア語」に移って少し進めてみたものの、今度はいつになったら活用が出てくるんじゃいとキレまして、よく見ると文法的な説明は後ろの4ページというではないですか。文法的理解がなければ、完全に丸暗記の宇宙語になってしまうと、がっくりときて「しっかり学ぶロシア語」にまた戻ったのでした。



 それで名詞の性と複数形への変化だとか、代名詞・形容詞の変化だとか、動詞の変化だとかバタバタと出てきて混乱中です。というのも、こういう変化をするんだといったところにその音声が入ってないのも困るし、基本例文というのが先に来ているけど、これってどちらかというと文法の云々を説明してからでないと理解できなくないかと思ったり、いろんな変化が小出しに少しずつ出てきたり。



 そして学生時代使っていたフランス語のテキストはすばらしかったなと思ったわけでした。なぜ増刷されたり、CD付で売られていないのか理解できないくらいです。目次とかを除いて実に72ページほどでその文法の説明に不要な例文とかは一切なく、付属の音声は動詞の活用の変化形なんかをひたすら読み上げている。例えば英語でいうところのbe同士にあたる「être」の下記の活用なんかを鬼のように全部読んでいます。

je suis
tu es
il/elle est
nous sommes
vous êtes
ils/elles sont

 もちろん主要な動詞をとりあげているだけなので、のちのちは自分で勉強していくことになるのですが、とにかくあっという間に一通り終わるのでその後は辞書や別の教材を使って語彙を増やしていくような形にできるので、すごい教科書だと思っていました。説明が必要最小限すぎてそこは先生がいての授業用というところが難ではありますが・・・。

 これは音声がないのではないのかな。



 で、本屋とか古本屋とかめぐって7冊くらいかな~、ロシア語の学習本を見たのですが、良いのがないのです、ロシア語。活用の説明をしておいて、なぜその音声を入れないのか理解できないのですが。。とにかく今のまま進めるしかないという状況です。

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