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2014年12月1日月曜日
2014年11月5日水曜日
著作権の切れたロシア作家
ところで著作権が切れているロシアの作家ってどんな人がいるのかななんて思ったのだけれど、この戦時加算に関するページを読むと、日本の基準の50年だけでよいということになるのだろうか。ロシア国内だと基本70年のようですが。そうすると、LibriVoxにあるのは死後70年たった作家ということになるのかな。
実際どんな人が対象となるか死去の日付から見てみよう。
- プーシキン 1799年6月6日 - 1837年2月10日
- ゴーゴリ 1809年4月1日 - 1852年3月4日
- ドストエフスキー 1821年11月11日 - 1881年2月9日
- ツルゲーネフ 1818年11月9日 - 1883年9月3日
- チェーホフ 1860年1月29日 - 1904年7月15日
- トルストイ 1828年9月9日 - 1910年11月20日
- ゴーリキー 1868年3月28日 - 1936年6月18日
- ザミャーチン 1884年2月1日 - 1937年3月10日
- ブルガーコフ 1891年5月15日 - 1940年3月10日
- パステルナーク 1890年2月10日 - 1960年5月30日
(ロシア本国で切れてないのでたぶんLibriVoxに出てこないかと。)
まだ切れてないけど気になる作家。
この中から自分のお気に入りのロシア語の文章を見つけたいと思います・・・。
2014年10月28日火曜日
Ура
何気なくチェックしてみると、Librivoxという著作権の切れた作家の本を音読してファイルを公開しているサイトで、ドストエフスキーと「地下室の手記」と「白夜」のロシア語版が落とせることを発見しました。
プロジェクト・グーテンベルクという著作権の切れた作家の本をアップしているサイトとも提携しているのでこちらでも落とせます。(こちらは書かれた本がメイン。Livriboxは音読ファイルがメイン。)
http://www.gutenberg.org/ebooks/author/314
原文の文章はここにありました。
http://az.lib.ru/d/dostoewskij_f_m/
あとは読めれば・・・。という私のニーズからするにこのテキストは自分には合っているかも。
2014年10月24日金曜日
形容詞の格変化
なんとか名詞については繰り返し覚えることで、前置格・対格・生格は語尾が~の場合は~という形で、なんとなくわかるようになってきた。が、形容詞。
まずは硬変化をみてくださいといって、ページの半分くらいを説明して・・それで終わっている。何を覚えなくてはいけないかすらわからない。巻末の表だろうか・・。
一応こっちもチェックしてみる。
代表例を挙げるので気長に覚えれって・・・。
で他のテキストもチェック。
何ページかを割いて本文の中に変化表が出てきます。(上記2冊のように巻末ではなく。) でもこれ覚えるのきついなぁ。名詞は6種類格を覚えるだけだけど、「形容詞は名詞の性と複数で4種類×6格」だからなぁ。これにさらに形容詞の区分ごとにあるわけだから。。こちらは例文が多いのでこれを繰り返して覚えろということかな。
こちらはかなりよいと思うのだけど、実に惜しい。性・複数・格変化の表として、形容詞の「白い」を男性名詞の「雪」、中世名詞の「雲」、女性名詞「バラ」、複数形にした「雲」の4種類とセットにして6格24種類の変化を上手にまとめています。硬変化と軟変化が記載されています。惜しいところは、それぞれ男性名詞についた場合だけが音読されてCDに収録されているところです。全部読んでくれれば良いのに・・・。これが独習者の難しいところです。昔、別の言語の学校に行きましたけど、必ず出てくる単語や変化は先生が音読してくれました。
でもまぁ「気長に覚えてください」とあったり、説明が少なかったり、初期段階においてはそんな重視しなくてよい、繰り返しやって自然と覚えていけということかなと思うことにする。
2014年10月15日水曜日
格変化の呪い
苦しんでいます。全部丸暗記しかないのか・・・。
語呂合わせで覚えるというのを発見しましたが、
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2007/02/post_341.html
並べてみると、まだまだありそうなパターン。
http://www.jolco.com/pages/manual/manual.html#anchor005
http://www.geocities.jp/neoluther/shinan/kaku.htm
気持ち悪くなってきた・・・
2014年10月7日火曜日
動詞の活用や名詞・形容詞の性・複数の変化、そして格変化を覚えるための音声
ちょこちょこ進めています。もうちょっとで半分くらいでしょうか。今日は復習がメインでした。そして表の最初の方で複数形の作り方とか音声ない・・・、まぁここはたいしたことないからよいとしても、指示代名詞の変化のまた音がない。疑問視の変化も・・・ない。まぁ先日見て回った本の中でも確かに変化を網羅してCDに収録しているのはなかったけど、、、前置格の課で複数の前置格はほとんどが-ах、-яхという語尾になるって書いてあって、、、おぉおおお、どういうのがどっちになるのか・・・・わからない。
そこで得意のネット検索。ありました。奇特な方がYOUTUBEにアップしてくれているようです。
http://www.youtube.com/channel/UCXn9WxlQOVAQvJUOad6jKEw
いや、これでは、どういうケースが-ах、-яхかわからんか。。。覚えるにはいいのだろうけど。しばらくまた地道にやっていきます。
2014年10月2日木曜日
混乱中
ちなみに最近投稿がないからといって何もしていないわけではありません。「今すぐ話せるロシア語」に移って少し進めてみたものの、今度はいつになったら活用が出てくるんじゃいとキレまして、よく見ると文法的な説明は後ろの4ページというではないですか。文法的理解がなければ、完全に丸暗記の宇宙語になってしまうと、がっくりときて「しっかり学ぶロシア語」にまた戻ったのでした。
それで名詞の性と複数形への変化だとか、代名詞・形容詞の変化だとか、動詞の変化だとかバタバタと出てきて混乱中です。というのも、こういう変化をするんだといったところにその音声が入ってないのも困るし、基本例文というのが先に来ているけど、これってどちらかというと文法の云々を説明してからでないと理解できなくないかと思ったり、いろんな変化が小出しに少しずつ出てきたり。
そして学生時代使っていたフランス語のテキストはすばらしかったなと思ったわけでした。なぜ増刷されたり、CD付で売られていないのか理解できないくらいです。目次とかを除いて実に72ページほどでその文法の説明に不要な例文とかは一切なく、付属の音声は動詞の活用の変化形なんかをひたすら読み上げている。例えば英語でいうところのbe同士にあたる「être」の下記の活用なんかを鬼のように全部読んでいます。
je suistu es
il/elle est
nous sommes
vous êtes
ils/elles sont
もちろん主要な動詞をとりあげているだけなので、のちのちは自分で勉強していくことになるのですが、とにかくあっという間に一通り終わるのでその後は辞書や別の教材を使って語彙を増やしていくような形にできるので、すごい教科書だと思っていました。説明が必要最小限すぎてそこは先生がいての授業用というところが難ではありますが・・・。
これは音声がないのではないのかな。
で、本屋とか古本屋とかめぐって7冊くらいかな~、ロシア語の学習本を見たのですが、良いのがないのです、ロシア語。活用の説明をしておいて、なぜその音声を入れないのか理解できないのですが。。とにかく今のまま進めるしかないという状況です。
2014年9月20日土曜日
音声付オンライン辞書とタイピングソフトについて
1.東京外大 ロシア語辞書
※何らかの理由で2018年11月現在利用できないようです。
代わりはこの辺でしょうか。音声がないですが。
Glosbe(音声あり) 日本語⇔ロシア語
※※東京外大のサイト復活した模様です。お世話になっています。
2.Wiktionary ロシア語版(音声あり)
3.bab.la(音声あり) 英語⇔ロシア語
日本語の意味を調べようとすると1になるとおもうのですが、2ですと登録されていれば、ogg形式で落とせます。ですから、繰り返し聞いて覚えるのに役立ちそうです。
で、下記の「しっかり学ぶロシア語」の音声が収録されていない単語をWiktionaryでいちいち調べていたんですが、20個くらい調べたところでいい加減に切れまして、「今すぐ話せるロシア語」に移ることにしました。
何が大変って調べるのにこちらは、そもそもアルファベットのタイピングすらままならないということで、なんとかならんかと・・。で、こんなの見つけました。
ロシア語のタイピングソフト 「TypingRU」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se483179.html
2014年9月16日火曜日
音声資料のない単語
こちらの「今すぐ話せるロシア語」の方は、課の会話のほかに練習問題にも音声がついており、課にでてくる単語の半分以上に音がないということはないと思うので、こっちに切り替えようか・・・。
途方にくれていたら、この前の数字を覚えるアプリでこの課は乗り切れそう。辞書引くのはタイピングに相当苦労するから大変なのでした。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.funeasylearn.russian&hl=ja
残念。国名とかはあったけど、何人というのはないので諦めてやはり辞書を引く・・・・と。
2014年9月15日月曜日
ロシア語のオンライン辞書(一部音声付)
でものCD収録されるような課のメイン文の中に出てこないで、練習問題なんかで※がついていて脇に日本語訳だけあるようなものについて音が大体はわかるけど、実際どうなのかというが気になるわけです。やっぱり電子辞書を買わないといけないかと思いつつも、とりあえず調べてみたら東京外大が公開している一部音声付の辞書がありました。ありがたや。
http://cblle.tufs.ac.jp/dic/ru/
※何らかの理由で2018年11月現在利用できないようです。
代わりはこの辺でしょうか。音声がないですが。
https://ja.glosbe.com/ru/ja
ちなみに「今すぐ話せるロシア語」の方は巻末に覚えておきたい単語リストが出ていてCDマークがついているので基本的な単語を覚えるのにはよさそうです。やっぱり2冊同時進行するべきか悩ましいところです。
それに辞書かまたは携帯のアプリでもよいので繰り返し単語の音を聞けるようなものがあればなぁと。英語なんかだと下記のような音声入りの辞書とかが打っているのですが。。。
あ、アプリならあった。英語⇔ロシア語でよければ、語数は少ないけどしばらくはこれでよいかも・・・・。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mobisystems.msdict.embedded.wireless.collins.audiomltjaru
と思ったら、これは試用版なんですね。有料版買うのかー、だったら、もう電子辞書かなー。
しばらくは、東京外大さんにお世話になってそのときのレベルでもって考えよう・・。
2014年9月13日土曜日
ロシア語のアルファベットを書く練習、発音と数字
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.freeridedev.android.funnydotsabcru&hl=ja
自動で進んでいくわけではないようなので、左側の上下のボタンを押すと次または前の文字に進みます。ちなみにこちらの例だと、Дの上の部分の書き方が完全に三角っぽくなってますね。
と人にアプリを紹介しておいて、私は書く練習はほどほどにまずは「しっかり学ぶロシア語」の方を読んでいました。というのは、会話形式の課に入る前に母音がとか、子音の有声音がとか、硬母音とかоとかеとかяはアクセントがないときは音が変わるとか10ページくらいかけてじっくり説明、練習問題もあったりという感じだったからです。一方「今すぐ話せるロシア語」の方は5ページくらいで、文字通り「今すぐ話す」感じだったのです。でもあとから「今すぐ話す」の説明文を読んだら復習になりますね。
しかし、その前に壁にぶち当たりました。「しっかり学ぶロシア語」の発音の最後のところで数字が出てきたのです。全然覚えられん。1から20まで連続して読み上げているのですが、4より先のつづりが覚えられない。さらに11以上が文字数が長い上に読むのが速いし、同じに聞こえる・・・。と、苦労しているわけです。「今すぐ話せるロシア語」の方では会話の課を6課やったあとに数字があったので、今はある程度適当にやって放っておいていいのかなと思っていますが、つづりの暗記に役に立ちそうなアプリを紹介。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.funeasylearn.russian&hl=ja
起動してカテゴリを選ぶのですが、一番上で「参考資料」二段目で「数字」を選択、三段目は自身の要望に応じて選んでください。
- 「語彙」だと、数字とつづりが表示されて発音が再生されます。これは一番最初に覚えるときに使えそうです。
- 「画像を見つける」だと画面下部に数字のつづりが出てくるので、漢数字から対応するものを選びますと、発音が再生されます。これはつづりから認識するためのモードだと思います。
- 「言葉を選択する」だと、数字が表示されるので正しいつづりを二択で選びます。これは上の逆で数字からつづりが出てくるようにするものだと思います。
- 「聞いて選択」だと音声が流れるので、正しい数字を選びます。これは聞き取り練習でしょう。
- 「語呂合わせ」は、左にロシア語、右に日本語が出てくるので正しい組み合わせを2つずつタップするものです。
- 「聞き取り」は音声と数字の表示から自身でつづりを入力するものです。スペルの練習ですね。私は今これをしなくてはいけないような気がしています。それとも進んでしまうか・・・。
- 「書き取り」は音声なしで、数字の表記のみからつづります。
まだその段階にはありませんが、語彙を覚えるときにはこのアプリものすごく役に立ちそうですね。
CDだとどうしても連続して読まれてしまいますが、アプリやパソコンだと12だけ繰り返し聞きたいとかできるので、楽ですね。
2014年9月12日金曜日
ロシア語のアルファベットの打ち方、書き方
こちらで丁寧な説明がされています。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/05info/winrus/rusw7.html
ちなみに私はブラインドタッチでは打てそうにないので、スクリーンを画面に出して打っています。
http://snow-white.cocolog-nifty.com/first/2010/05/windows-7-347c.html
АБВГДЕЁЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯ
абвгдеёжзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюя
と、こうしてアルファベットが打てるようになりました。
次は書き方です。
スマホのアプリでこちらのいい教材(Youtube版はこちら)があったのですが、実は全部の文字はないようでした・・・。内容がよいだけにとても残念。
それでこちら。
①http://www.youtube.com/watch?v=5vMoNCPm2zE
あるいは好みによってはこちらもありかと。。。
②http://www.youtube.com/watch?v=1vzItUXIv48
しかし残念なことにどちらも大文字しかないので、結局こちら。
③https://www.youtube.com/watch?v=4SK1MtYn6c4
でも・・・、でも。人によって書き順が違うんです・・・。
そもそもブロック体には正式な筆順がないという見解もあるようです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8543890.html
(質問者が一人目の回答に対して、質問者自身が自分で筆順はないものと見解を示しています。)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1140350831
(一人目の回答者の方が書かれています。)
③の方の書き方を図にしてみるとこんなふうになります。
③の方と①の方が違った書き方をしているのが下記13文字です。
こうして筆順はともかくブロック体を勉強して筆記体は使うことないから放っておこうか思っていたところ。ウィキペディアによると(http://en.wikipedia.org/wiki/Russian_cursive)、"Most handwritten Russian, especially personal letters and schoolwork, uses the cursive alphabet. In Russian schools, most children are taught by first grade how to write using this script."と、そもそも手紙や学校など普段書くものとしては筆記体を使うということなので、裏を返せばメールや印刷物を作ったり、読んだりする以外はブロック体でそもそも「書く」ということがないのではないかと・・・。 ТとかЖとかわけのわからない筆記体なんかやらんぞ、と当初思っていましたが、むしろ逆に書く練習をするなら筆記体なのではと・・・。
英語圏では筆記体が廃れているのに・・・・。(ウィキペディアによると2006年のpost-secondary educationの入試のエッセイで15%の生徒しか筆記体で書かなかったとか、2012年インディアナ州やハワイ州では筆記体を必修とせず、キーボードでの入力上達を求めるようなことが書いてあります。もちろん逆にそれを守ろうとする動きもあるようですが。)
さてロシア語の筆記体に戻ります。筆記体の書き順ならたくさん出てきます。
こちらはアルファベットの右側で単語を実際に筆記体で続けて書いています。
http://www.russianforeveryone.com/RufeA/Lessons/Introduction/Alphabet/Alphabet.htm
さらによさそうなのは、こちら。
https://web.archive.org/web/20160330150834/http://www.jica.go.jp/volunteer/qualifier/pdf/russia1.pdf
紙に矢印で書かれていますから、パソコンの操作をしたりしなくても、どこでもパソコンや携帯なしでできそうです。
1文字ずつ練習するスペースがあるのは有料ですが、こちら。
http://www.nisso.net/tokushu/H0194.asp
2014年9月8日月曜日
独学で始めるロシア語
しかーし。ここからが問題でした。アルファベットのページがどちらもあるのだけれど、とくに「しっかり学ぶロシア語」の方は筆記体を書いてみましょう的なコーナーがあるにもかかわらず、書き方すなわち書く順番の説明がない・・・。
ということで本屋を3軒回ってみたのだが、どの本にも書き方が出ていない。頭にきたのでインターネットで調べまくって、自分で一目見てわかる表を作ってやろうと決心したのでした。
しかしロシア語のテキストの評判についてググって 先ほどのリストにたどり着いたわけですが、これがあとからもう一度こうしてブログに載せてみようとか思って調べてみると出てこない出てこない。Amazonだったよな~と思いつつ、確かお勧めのリストを作ったりするような機能があったよな~という方向でようやっと発見したわけです。でも今、気がついたのだけれど、ロシア語関係のリストって言っても実は 他にもリストがあると、今気がつきました。
ともあれ買ったテキストでしばらく頑張りたいと思います。